2026年6月20日土曜日

マグニチュードのお話

最近ずっと言っているような気がしますが、地震が本当に多い!

1週間前には神奈川区でも震度4を記録する地震があり、その少し前にはフィリピンのミンダナオ島でマグニチュード8位の大きな地震がありました。幸い日本への津波は小さかったようです。

地震の大きさを表す単位は2通りあります。
その場の地表の揺れの大きさを表す「震度」と、震源で起こった破壊エネルギー(通常、断層のズレで生じる)の大きさを表す「マグニチュード」です。

実感しづらいのが「マグニチュード」。これは2上がるごとに1,000倍になるよう設定された「乗数」の値で、1上がるごとには約32倍になります。
換算すると、マグニチュード8の地震はマグニチュード7の地震約32回分、さらに4小さいマグニチュード
4の地震だとすると、1,000×1,000でなんと!100万回起きるエネルギーの量ということになります。

関東地方の直下には、関東大震災以来の100年間でマグニチュード7相当のエネルギーが蓄積されていると言われます。
1週間前(16日夜)の地震がマグニチュード5.5で、震源に最も近いところは震度5弱でしたから、5.5の約180倍となる
マグニチュード7相当のエネルギーが一挙に地震となった場合、“震度7”(震度は7が最大値)の大地震となることは間違いなしです。怖っ!

2026年6月9日火曜日

避難情報レベル4

先日6月3日、久々に台風が接近して午前中大雨となり、3月に改正されたばかりの避難情報・警戒レベル4が気象庁から発令されました。

それを受けて、神奈川区内でも一部に区長名で避難指示が出ました。

浸水の可能性ありとされた内容は「内水氾濫の危険」。

雨水が大量に流れ込むことで下水道管がキャパオーバーとなり、マンホールから水が吹き上がって周囲に浸水する現象を内水氾濫といいます。
(それに対し、河川の堤防が決壊するなどして浸水するのは外水氾濫という)

その「内水氾濫」によって50㎝以上浸水する危険性があると予想された区域に今回、避難指示が出ました。北町でも自治会館隣前と県警六角橋分庁舎(旧・交通安全センター)、5丁目の六中グランド横の道を下ってきた西町との境辺り、の3か所が対象となりました。

なお、今回の避難指示対象にはなりませんでしたが、北町には上述3か所の他にもう2か所、土砂災害警戒区域に指定された場所があります。ひとつは神橋小学校の北東の崖、もうひとつは旧・商和会通りのサイクル工房ミサワ隣にある駐車場の奥の崖地。どちらも大雨の際には要注意です。

「今まで水が出たことはない」「今まで崖が崩れたことはない」は全くあてになりません。
地球規模で気候変動が起きている昨今、雨の量も、雨の降り方も、これまでと違ってきています。物差しが替わったのですから「今まで」は通用しないのです。用心!用心!